模様(薄紫)

紅茶 ティーブレイク 2002 (平成14)年 冬
茅ケ崎
当社は茅ケ崎にある会社です。

虹色
虹の色

RBG混合
赤/緑/青の光の混合

虹の黄色と、あなたが今見てるこの黄色 は同じ色の光ですか?
全く違う色の光です。
ただ人間が同じ色だと感じているだけのようです。
虹の黄色は、波長580nm付近の単一光です。
でもあなたが今見ているTVの画面の黄色は、赤と緑が混ざった色です。
黄色に見えますが、混ざって580nm波長の黄色の光になった訳ではないのです。
ブラウン菅も液晶画面も光の三原色(赤/緑/青)を混合する事で、
人間が認知できる色の全てを作り出しますが、
物理的に同じ色(波長)の色を作り出している訳ではなく、
最低限の三色(赤、緑、青)で、人の目を誤魔化していると言うべきなのかもしれません。

色認識とは、物理的なものではなく感覚世界のものです。
猫は2色、フクロウは4色など動物により認知できる基本色数が違うようです。
前回のティーブレイクのように蛍光灯の光は、
太陽光と違い、とびとびにしか色が存在していません。
ですから、もしかすると、蛍光灯の下では、猫などの動物は、
我々人間には想像できないような不思議な色彩の世界にいるのかもしれません。

前回のティーブレークのCD表面で回折した太陽光の虹色の帯の画像は、
肉眼で見える虹色より色が少なく汚い気がします。
比較的高性能な3板式カラーカメラでで撮影しているのですが。念のため。 (^^;)

では、ビデオカメラ(デジタルカメラも同様)では、どのように色を取り扱っているのでしょうか。
物理的な波長に忠実に記録しているのでしょうか?
いいえ、人間の色認識の感覚に合わせて記録しているのです。
赤/緑/青(もしくは補色のシアン/マゼンダ/イエロー)の色フィルターを通し、
各色毎の明るさを電気信号に変換しています。

前回のティーブレイクと同様に、太陽光をCD表面で回折させ虹色を発生させ、
ビデオカメラで撮影してみました。
虹色とはかけ離れた色彩、赤、緑、青それに薄らと紫色しか映っていませんね。
肉眼だと黄色とか青緑色とかも見えていたのですが、消えてしまいました。
虹Video


色が消えたのはカラーフィルターが犯人ではないかと、
上記白枠個所の赤/緑/青の輝度(明るさ)を下記にグラフ化してみました。
赤と緑の間に黄色はあるのですが暗いのです。
観察している人の視覚細胞の特性と、
ビデオカメラからTVなどの表示装置までの特性が全く同じであれば、
直接観察しても、ビデオを通して観察しても同じ虹の色に見えるはずです。
人の色感度特性に三色刺激値というものがあり、このグラフに似ています。
というかそれに似せてフィルターを作っているのだと思うのですが。(^^;)
虹RGB特性図

念のために印刷物で出来たスペクトルを撮影すると、
下記の様に回析光とは異なり、黄色も中間色も再現されます。
当たり前、そうでなきゃあ使い物にならないのです。
虹の印刷物


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